研究課題/領域番号 |
19530511
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小野 修三 慶應義塾大学, 商学部, 教授 (90103902)
|
研究分担者 |
永岡 正己 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (20121486)
小笠原 慶彰 京都光華女子大学, 人間関係学部, 教授 (00204058)
坂井 達朗 帝京大学, 文学部, 教授 (70064730)
米山 光儀 慶應義塾大学, 教職課程センター, 教授 (40167044)
松田 隆行 花園大学, 文学部, 准教授 (60351293)
|
連携研究者 |
永岡 正己 日本福祉大学, 社会福祉学部, 教授 (20121486)
小笠原 慶彰 京都光華女子大学, 人間科学部, 教授 (00204058)
坂井 達朗 帝京大学, 文学部, 教授 (70064730)
米山 光儀 慶應義塾大学, 教職課程センター, 教授 (40167044)
松田 隆行 花園大学, 文学部, 准教授 (60351293)
|
研究協力者 |
長沼 友兄 , 東京都萩山実務学校, 元校長
安形 静男 宮崎産業経営大学, 法学部, 前教授
安東 邦昭 蔚山大学校, 日本語学科, 前教授
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2008年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2007年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 児童福祉 / 移民事業 / 石井十次 / 岡山孤児院 / 加島敏郎 / 大阪汎愛扶植会 / 朝鮮扶植農園 / 植民地 / 朝鮮総督府 / 茶臼原孤児院 / 児童保護事業 |
研究概要 |
石井十次の岡山孤児院は明治20年に、加島敏郎の大阪汎愛扶植会は明治29年にそれぞれ設立され、一時合併話もあったが、競合する児童保護団体だった。この両者の運命を決定的に分けたのは明治43年韓国併合と同時に、加島が朝鮮扶植農園という移民事業に挺身した点である。本研究は事務所日誌の翻刻により、また朝鮮総督府文書の調査により、両者間の比較を行ない、殖民思想の違いの他、セツルメントに着手するなど社会事業としての共通性も明らかにした。
|