研究課題/領域番号 |
19530515
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
小原 眞知子 東海大学, 健康科学部, 准教授 (50330791)
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研究協力者 |
井上 健朗 , 昭和大学病院・総合相談センター, 医療ソーシャルワーカー
上田 まゆら 日本女子大学, 人間関係学部, 助教
金子 美智子 , 東京医科歯科大学付属病院・総合相談室, 医療ソーシャルワーカー
栗原 幸江 , 静岡県立ガンセンター緩和医療科, 臨床心理士
塩田 哲也 東海大学, 医学部付属八王寺病院・総合相談室, 医療ソーシャルワーカー
三澤 直子 , 小田原循環器病院, 医療ソーシャルワーカー
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 保健医療ソーシャルワーク / コンピテンス / 指標開発 / コンピテンシー / 職務満足感 / ソーシャルワーク / ソーシャルワーク教育 / 保健医療分野 / ソーシャルワークの専門性 |
研究概要 |
本研究は保健医療ソーシャルワークのコンピテンシーの構成要素を決める要因を明らかし、その指標開発を行う上で、先行研究を行い、コンピテンシーの向上がストレス反応を緩和すること、また職満足感を高めることなどを仮説として、質的・量的調査を行った。その結果、コンピテンシーの向上には、ソーシャルワーカーとしての経験年数や管理職業務の有無等の要素が関連していた。また、それがストレス反応を緩和することが証明された。さらに質的調査から抽出した行動アンカーは3つの因子で説明でき、職場環境、職務内容、給与に関する満足感とソーシャルワークの専門性に関する知識技術と関連性があった。
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