研究課題/領域番号 |
19530518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 東洋大学 |
研究代表者 |
金子 光一 東洋大学, 社会学部・社会福祉学科, 教授 (30255153)
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研究分担者 |
西郷 泰之 大正大学, 教授 (30266241)
山本 真実 東洋英和女学院大学, 准教授 (20337695)
小倉 常明 淑徳大学, 准教授 (30352701)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 福祉多元主義 / 児童福祉 / 児童福祉政策史 / 公私関係 / 保育サービス / 民営化 / イギリス / デンマーク / 社会的養護サービス / 非営利活動 |
研究概要 |
イギリスと日本の初期の公私関係論を整理し、その相違点を明らかにした。次に、両国の生活支援の領域で「私」のみが存在した時代に、どのような経緯で「公」が参入したのかを史的検証によって解明した。さらに、第2次世界大戦後、福祉国家の理念に基づいて「公」の領域において担われていた福祉サービスが、民間営利部門を中心とする「私」に移行する過程を分析し、そこでの課題を児童福祉サービスに焦点を当てて浮き彫りにした。
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