研究課題/領域番号 |
19530528
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
山田 裕子 同志社大学, 社会学部, 教授 (80278457)
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研究分担者 |
武地 一 京都大学, 医学研究科, 講師 (10314197)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 認知症高齢者 / 家族介護者 / 早期介入 / 認知症 / 診断後 / 適応 / 介護者 / 介入 / 家族会 / アセスメント / 自己効能感 / 高齢者福祉 / 認知症の家族介護者 / 認知症介護適応促進 / 個別アセスメント / 福祉・心理・教育介入 / 介入群と対照群 / 介入モデル構築効果測定 / 介入効果測定 / 周辺症状 / 認知症への適応促進 / 効果を測定 / モデル構築 / 人材養成 |
研究概要 |
この研究で、もの忘れ外来において認知症の診断を受けた患者の家族介護者の認知症療養過程への適応を促すための6カ月にわたる心理福祉・教育的な介入の効果を、介入を受けない対照群、との比較において検証するものである。ベースライン、6か月、12か月の3時点について、9つのアウトカムの変化を調べた結果は、MMSEとBPSD(NPIによる)に3時点での変化とグループ間のパターンに差が有意に認められた。介入グループでは、6か月後には、NPIの値が下がり、1年後にも上昇は少なく、介入の効果が表れたものとみられる。
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