研究課題/領域番号 |
19530536
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 大阪人間科学大学 |
研究代表者 |
中井 久子 大阪人間科学大学, 人間科学部, 教授 (50411723)
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研究分担者 |
後藤 由美子 羽衣国際大学, 人間生活学部, 准教授 (90411735)
レイナルース カルロス マリア (CARLOS M.R.D. / マリア カルロス レイナルース) 龍谷大学, 国際文化部, 准教授 (90335414)
中村 亜紀 羽衣国際大学, 人間生活学部, 講師 (10411737)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 外国人介護労働者 / 異文化コミュニケーション / 在日フィリピン人介護士 / 海外就労意識 / 介護現場の協働 / 経済連携協定 / 日本語教育 / 情報の共有 / 外国人介護士教育支援 / 記録の標準化 / 外国人との協働 / 介護の質 |
研究概要 |
研究成果の概要:フィリピン人介護・看護学生やインドネシア人介護福祉士候補者の調査から、外国人介護士はEPAにおける日本での就労に対して高いケア技術の習得を期待し、日本語や人間関係を心配していることが分かった。在日フィリピン人介護士の調査からは、日本語の記録や日本人介護士との関係が困難であることが判明した。上記から外国人介護士が日本人介護士と協働するための教育研修プログラムとして、介護現場における異文化コミュニケーションの教育が重要であることが分かった。
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