研究課題/領域番号 |
19530540
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 神戸学院大学 |
研究代表者 |
神原 文子 神戸学院大学, 人文学部, 教授 (50186178)
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研究分担者 |
本村 めぐみ 和歌山大学, 教育学部, 講師 (80347658)
奥田 都子 静岡県立大学, 短期大学部, 准教授 (30233464)
冬木 春子 静岡大学, 教育学部, 准教授 (60321048)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ひとり親家族 / 子どもの発達 / 自立支援 / インタビュー調査 / 子どもの生活支援 / 高校生調査 / 社会福祉施策 / ひとり親家庭 / 子どもの自立 / 社会福祉政策 / ひとり親世帯調査 |
研究概要 |
第1に、ひとり親家族に育つ50人ほどの子どもを対象にしてインタビュー調査を行い、ひとり親家族の生活状況を捉えた。そのなかで、ほとんどの子どもたちがひとり親家族で育っていることを受容していることを明らかにした。 第2に、ひとり親家族で育っている高校生と、ふたり親家族で育っている高校生を対象に「高校生の生活と意識調査」を実施した。その結果、ひとり親家族で育つ生徒とふたり親家族で育つ生徒の比較によると、親子関係の良好さには違いはないが、ひとり親家族に育つ高校生のほうが、小遣いが少ないこと、アルバイトをよくしていること、学習時間が少ないこと、大学進学希望が低いことなどが明らかになった。
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