研究課題/領域番号 |
19530552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 岩手大学 |
研究代表者 |
堀毛 一也 岩手大学, 人文社会科学部, 教授 (10141037)
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研究協力者 |
松岡 和生 岩手大学, 人文社会科学部, 教授
織田 信男 岩手大学, 人文社会科学部, 教授
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 主観的well-being / ポジティブ心理学 / 精神的健康 / 幸福感 / コヒアランス / 社会-認知論 / 相互作用論 / 国際比較 / 人と状況の相互作用 / 親子間のwell-being / 主観的充実感 / コピアランス / 経験サンプリング法 / 関係性 / 日常的感情傾向 / 社会一認知論 / 心理的充実感 / 社会的充実感 / 制御焦点 |
研究概要 |
本研究では、精神的健康(主観的well-being)について、関係性×状況の快適さ・充実感評定にみられるコヒアラント・パターン(首尾一貫性)の特徴的相違を抽出するとともに、それぞれの背景にある認知-感情的変数の関連性の相違について検討を行った。4つの実証的研究を通じ、パターンにより関係的要因、状況的要因、相互作用要因の重み付けや、行動促進経路と行動抑制経路パターンの重み付けが異なること、また文化によりパターンの構成比や認知・感情変数の関連に相違のあることが示された。
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