研究課題/領域番号 |
19530553
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
上市 秀雄 筑波大学, 大学院・システム情報工学研究科, 講師 (20334534)
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研究分担者 |
楠見 孝 京都大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (70195444)
栗山 直子 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 助教 (90361782)
寺井 あすか 東京工業大学, グローバルエッジ研究院・テニュア, トラック助教 (70422540)
織田 弥生 東京工業大学, 大学院・社会理工学研究科, 東工大特別研究員 (40456265)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 意思決定 / 犯罪不安 / 後悔 / ストレス対処 / 共分散構造分析法 / リスク認知 / 感情 / 対処 / 適応的行動 / 社会問題 / 後悔対処 / 個人差 / 罪悪感 / 恥 |
研究概要 |
本研究では犯罪不安に関する意思決定プロセスを明らかにし、被害者感情低減の方法、法に触れる不適切な行動を変えるための方法を検討した。その結果、リスク回避行動を規定するプロセスには、認知的プロセスと感情的プロセスが存在した。被害者感情を和らげるためには、周囲の人は被害者の話に耳を傾けること、自分自身は人に話をして気持ちの整理をすることであった。不適切行動を修正するには、その行動を自分身の責任ととらえる必要があることがわかった。
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