研究課題/領域番号 |
19530564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 東京女子大学 |
研究代表者 |
工藤 恵理子 (2008-2009) 東京女子大学, 現代教養学部, 准教授 (50234448)
工藤 恵理子 (2007) 東京女子大学, 文理学部, 准教授 (30269386)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 認知バイアス / バイアスの修正 / 自己中心的バイアス / メタ推論 / 属性推論 / 気分の効果 / 感情予測 / インパクトバイアス / 他者の推論過程のメタ推論 / 後悔感情 |
研究概要 |
認知バイアスやエラーを修正すること、およびそれらに気づくことが後続の認知過程に与える影響について検討した。他者の真の意見を推論する課題を用いた実験においては、認知バイアスやエラーを修正しても、他者が自分と同様には修正を行わないと推論することが示された。感情の予測のエラーについての実験的検討からは、自分の予測のエラーに気づいても他者にはそれを当てはめず、エラーを引き起こしている素朴理論に基づく予測をすることが示された。
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