研究課題/領域番号 |
19530567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 明治大学 |
研究代表者 |
山口 生史 明治大学, 情報コミュニケーション学部, 教授 (50257127)
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研究分担者 |
山口 麻衣 (山ロ 麻衣) ルーテル学院大学, 総合人間学部, 専任講師 (30425342)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | ワーク・チーム / ケアワーカーのQWL / ケアの質 / (組織)コミュニケーション / 組織公正 / 自律性 / リーダーシップ / Voice(意見表明の機会) / ワークチーム / 組織コミュニケーション / 組織公正感 / モチベーション / 組織コミットメント / 介護施設 |
研究概要 |
チームの自律性に関しては、介護施設のワークチームは現場の業務に関してはかなりの裁量権が与えられていたが、組織運営にかかわる意思決定に関してはほとんど与えられていないことやワーカーQWLに対してリーダーシップが重要であることがわかった。。また、従来型構造チームの場合は、自律性の程度が直接ワーカーのQWL (i.e.,コミットメント・OCB)に関係しているが、組織公正感を得るとより大きくなることがわかった。一方、ユニット型チームの場合は、チームに自律性を与えることでVoice(意見表明の機会)および組織公正感が促進しなければ、ワーカーのQWLは向上しないことがわかった。
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