研究課題/領域番号 |
19530568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 愛知学院大学 |
研究代表者 |
岡本 真一郎 愛知学院大学, 心身科学部, 教授 (80191956)
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研究分担者 |
佐々木 美加 明治大学, 商学部, 准教授 (90337204)
多門 靖容 愛知学院大学, 文学部, 教授 (10231424)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 透明性錯覚 / 電子コミュニケーション / 皮肉 / 宥和 / Eメール / 定型表現 / 言語 / 対人関係 / 感情 / ポライトネス / 顔文字 / 定型的前置き表現 / 依頼 / 謝罪 / コミュニケーション / 非言語的コミュニケーション |
研究概要 |
電子コミュニケーションにおける対人関係の調整過程を解明するために,送り手が情報伝達の成功について過剰評価する,という透明性錯覚現象を中心に据えた研究を行った.依頼や皮肉等の事態における透明性錯覚の出現を規定する要因について実験によって検討した.また,透明性錯覚現象と関わりの深い顔文字について,その使用が感情伝達に及ぼす影響に関しても実験的に検討した.さらに,用例分析によって,対人関係の調整に定型の配慮表現がどのような役割を果たしているかも考察した.
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