研究課題/領域番号 |
19530574
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
加藤 道代 東北大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (60312526)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
|
キーワード | 成人期発達 / 中年期 / 女性 / 世代性 / 子育て支援 / 一時預かり / 子育て経験 / ボランティア / 中年期女性 / 被援助性 / 支援者の発達 / 成人女性 / 生涯発達 / 子育て期 / 子育て経験の意味 |
研究概要 |
子育て経験をもつ成人女性は、乳幼児一時預かり活動において余裕をもった第三者の視線で母子に関わることを通じて、必要とされる自分という認識や生活の張りとともに、自分の子育てへの心残りを感じた。活動から得られたスキルや知識は、成長したわが子の子育てに役立てられ、過去や現在、今後の自己や他者との関係が再考された。成人中期の女性における育児支援者としての発達に関して、エリクソンの世代性概念を背景に議論された。
|