研究課題/領域番号 |
19530575
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
本郷 一夫 東北大学, 大学院・教育学研究科, 教授 (30173652)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 自閉症 / ADHD / 気になる子 / 向社会的行動 / 有能感 / 保育所 / 広汎性発達障害 / ADHD児 / 「気になる」子ども / 社会性発達支援 / リレー / 広汎性発達障害児 / ルール遊び / 自閉症児 / 「朝のあつまり」場面 |
研究概要 |
幼児期における発達障害児、「気になる」子どもの向社会的行動の発達を明らかにすることを目的とした。その結果、次のことが明らかになった。(1)向社会的行動は、当番活動場面、ルール遊び場面といった要求される行動が明確な場面生起しやすいこと、(2)向社会的行動を行うことによって、発達障害児は有能感を獲得することができるとと同時に他児との関係が形成できること、(3)ADHD児、PDD児、「気になる」子どもの向社会的行動の生起には、保育者が重要な役割を担っていること、が見出された。
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