研究課題/領域番号 |
19530581
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 埼玉大学 |
研究代表者 |
小林 久男 埼玉大学, 教育学部, 教授 (50004122)
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研究協力者 |
小林 寛子 川口市立医療センター, 小児科, 言語聴覚士
須藤 幸恵 埼玉県立浦和特別支援学校, 教諭
小林 アエ子 さいたま市立芝原小学校, 教諭
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 発達障害幼児 / 神経心理学的検査 / プランニング / 注意 / 同時処理 / 継次処理 / 発達支援 / 持続的注意 / 選択的注意 / 幼児 |
研究概要 |
本研究では、障害の早期発見・早期対応の観点から就学前の発達障害幼児に対してその認知機能を的確に把握できるような神経心理学的検査の開発が必要であると考え、注意と実行機能に焦点を当てた神経心理学的検査の開発とその年齢による標準値を検討した。具体的には、(1)聴覚性持続的注意および選択的注意、(2)視覚性持続的注意、(3)実行機能について、就学前の3歳から6歳までの健常幼児に適用可能な神経心理学的検査を作成し、その発達的特徴を明らかにした。
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