研究課題/領域番号 |
19530585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 京都ノートルダム女子大学 |
研究代表者 |
山形 恭子 京都ノートルダム女子大学, 心理学部, 教授 (20085963)
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研究期間 (年度) |
2008 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 表記知識 / 表記活動 / 文字 / 描画 / 学習過程 / 初期発達 / 教育心理学 / シンボル表記活動 / 絵・文字 / 領域固有知識 / 年少幼児 / 読字能力 / 正書法 / シンボルシステム / 領域固有説 / 領域普遍説 / 読み書き能力 / 絵理解 / 数字 / 漢字 / ひらがな文字 / 手続き的知識 / 年少年長幼児 / 分類課題 / 絵本課題 / 絵本 / 意味理解 / 連関過程 / 年少・年長児 |
研究概要 |
年少幼児を中心に彼らの表記活動と表記知識に関する初期発達を産出課題・絵本課題・2肢選択分類(弁別)課題から検討して表記知識を捉えるとともに、表記活動として文字習得における読字数・書字数を査定し、両者の関係を発達的に研究した。その結果、表記知識は3段階を経て発達することが判明した。また、表記知識と表記活動の連関過程は課題の種類と読字能力によって異なり、産出課題では表記知識が先行して表記活動を導くが、2肢選択分類課題・絵本課題では表記活動が表記知識に先行して影響を与えることが示された。
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