研究課題/領域番号 |
19530587
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
上村 惠津子 信州大学, 教育学部, 教授 (30334874)
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研究分担者 |
石隈 利紀 筑波大学, 人間総合科学研究科, 教授 (50232278)
永松 裕希 信州大学, 教育学部, 教授 (60324216)
水野 治久 大阪教育大学, 教育学部, 准教授 (80282937)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 教育系心理学 / 保護者面談 / 発話分析 / 連携 / 教師 / 相互作用 / 教育相談 / コンサルテーション / グラウンデッド・セオリー・アプローチ |
研究概要 |
本研究では、保護者面談で教師が保護者との連携を促進するプロセスを検討した。教師および保護者の発話とその相互作用を分析した結果、教師の発話には、面談目的が曖昧である反面、自らの対応を振り返り具体的な対応策を積極的に提案する特徴があることが明らかになった。また、振り返りや葛藤のような教師の思考過程の言語化は、援助策具体化に向けた試行錯誤を保護者と共有することにつながり、連携を促進すると考えられた。
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