研究課題/領域番号 |
19530622
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
肥後 功一 島根大学, 教育学部, 教授 (00183575)
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研究分担者 |
岩宮 惠子 (岩宮 恵子) 島根大学, 教育学部, 教授 (50335543)
三宅 理子 島根大学, 教育学部, 准教授 (20319833)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 心理的脆さ(脆弱性) / 不屈性(自己回復力) / 地域親子関係構造 / 地域物語構造 / 地域自己構造 / 臨床心理学的地域支援 |
研究概要 |
濃密な人間関係,豊かな自然環境との交流,伝統文化や行事と緊密に結びついた生活様式など,かつては地域社会の子どもの強さの形成に寄与していたと考えられる要因や構造が,いまなぜ機能しなくなり,人口の少ない地域社会の子どもの脆弱性につながっているのかの解明に取り組んだ。その結果「地域物語構造」「地域親子関係構造」「地域自己構造」の3つの視点から臨床心理学的地域支援を構想することの重要性が示唆された。
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