研究課題/領域番号 |
19530625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
木谷 秀勝 山口大学, 教育学部, 准教授 (50225083)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高機能広汎性発達障害 / アスペルガー症候群 / 高機能自閉症 / 自己意識 / 高機能広汎性発達障害の自己意識 / 自己意識の発達的変化 / WAIS-III / ○△□物語法 / WISC-III / CAT |
研究概要 |
今回の3年間での調査研究では、高機能広汎性発達障害児者(HFPDD)の自己意識の発達的変化についてHFPDD計41名(女性9名)を対象に調査した。具体的には、WISC-III(WAIS-III)知能検査、○△□物語法、人物画、CAT(TAT)を比較検討した。その結果、自己意識の転帰として、9・10才、14才、17才、20才で変化が生じることが示唆された。また、自己意識の安定のために積極的な環境調整が重要であり、その成果が高校年代で生じることが示唆された。
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