研究課題/領域番号 |
19530631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
藤井 義久 岩手県立大学, 共通教育センター, 准教授 (60305258)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | キレやすさ / 母子関係 / 欲求不満 / 虐待 / 子育て支援 / 母親 / 支援 / 子育て不安 / 育児環境 / 敵意 / 攻撃性 / 虐待的態度 / 母親不満 / 北欧諸国 / 愛情不足 / 自由束縛 / 因子分析 / 重回帰分析 |
研究概要 |
欲求不満傾向の強い児童生徒ほどキレやすい傾向が見られる。そのようなキレやすい児童生徒を生み出しやすい母子関係は国によって異なっており、日本においては特に母親の愛情不足が、北欧諸国においては特に母親によって自分の自由が束縛されることがキレやすい児童生徒を生み出す大きな原因になっていることがわかった。そして、キレやすい子供に特徴的な甲高い声に反応してキレやすい母親が多く、そのような母親は特に外部に対して様々な子育て支援を求めていることが明らかになった。
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