研究課題/領域番号 |
19530634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
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研究機関 | 文化女子大学 |
研究代表者 |
野口 京子 文化女子大学, 現代文化学部, 教授 (30318589)
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研究分担者 |
杉田 秀二郎 文化女子大学, 現代文化学部, 准教授 (70350204)
佐藤 浩信 文化女子大学, 現代文化学部, 准教授 (10235385)
安永 明智 文化女子大学, 現代文化学部, 講師 (30289649)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 運動行動 / 行動変容 / セルフ・エフィカシー / ソーシャル・サポート / 意思決定のバランス / 女子大学生 / 運動 / 介入研究 / 運動行動ステージ / グループカウンセリング / 大規模調査研究 / Transtheoretical Model / 質的研究 / フォーカスグループ / ソーシャルサポート / 環境要因 |
研究概要 |
本研究は、女子大学生の運動行動の獲得・継続に関連する要因を質的研究法と大規模調査研究によって明らかにし、運動行動の習慣化に向けたグループカウンセリングの介入方法を確立することを目的に研究を推進した。本研究の結果から、運動に対するセルフ・エフィカシーやソーシャル・サポート、意思決定のバランス、運動環境の認知は、女子大学生の運動の採択や継続に重大な影響を与えることが明らかとなった。女子大学生の運動行動を促進する場合、このような要因を組み込んだグループプログラムを用いると同時に、運動への準備性を考慮した介入を行うことが重要となる。
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