研究課題/領域番号 |
19530641
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床心理学
|
研究機関 | 福岡女学院大学 |
研究代表者 |
牧 正興 福岡女学院大学, 人間関係学部, 教授 (30141758)
|
研究分担者 |
坂田 和子 福岡女学院大学, 人間関係学部, 准教授 (50321344)
佐藤 武 佐賀大学, 保健管理センター, 教授 (30178751)
|
研究協力者 |
岸 法子 福岡女学院大学, 大学院・人文科学研究科
中津濱 瑠美 福岡女学院大学, 大学院・人文科学研究科
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | Death Study / 幼児期 / 認知発達 / 感情発達 / 死の概念形成 / アニミズム / 死の概念発達 / 絵本 |
研究概要 |
幼児(3~5歳)へのDeath Studyの実施は、当初考えられていた消極的対応から、積極的対応への必然性が確かめられた。幼児の死の概念はまだ曖昧で、さまざまな指標によってその裏づけを行ってみた。その結果、保育所での生活や日常生活での行動変化は少なからず確認することができた。これらのことから、概念形成が曖昧な時期がゆえに死に対する不安や恐怖心がなく、身近なものとして受け入れることができ、死への正しい認識へと導かれることが確認できた。
|