研究課題/領域番号 |
19530657
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
志村 剛 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 教授 (80150332)
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研究分担者 |
乾 賢 大阪大学, 人間科学研究科, 助教 (40324735)
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連携研究者 |
乾 賢 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 助教 (40324735)
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研究協力者 |
篠原 祐平 大阪大学, 大学院・人間科学研究科, 博士後期(課程2年次)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 脳内報酬系 / 味覚 / 摂食行動 / 神経回路 / 扁桃体 / 側坐核 / 腹側淡蒼球 / 神経伝達物質 / c-fos |
研究概要 |
飲食物摂取に重要な役割を果たす味刺激に対する快・不快情動が、いかなる神経回路の働きで生じるのかを明らかにするために、味覚情報が脳内報酬系にアクセスする過程を調べた。味刺激に対する嗜好や嫌悪は大脳辺縁系に属する扁桃体内中心核の細胞集団の働きによって調節され、脳内報酬系のかなめである側坐核shell部および腹側淡蒼球を介して、実際の摂取や嫌悪の反応形成に関わっていることを明らかにした。
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