研究課題/領域番号 |
19530662
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
坂上 貴之 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (90146720)
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研究分担者 |
大森 貴秀 慶應義塾大学, 文学部, 助教 (60276392)
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研究協力者 |
増田 真也 慶應義塾大学, 看護医療学部看護学科, 准教授 (80291285)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 眼球運動 / 視線 / 選択行動 / 多肢選択肢 / 同一物間選択 / マンガ読書行動 / 視野制限 / 中心化傾向 / 周辺視野 / 多肢選択課題 / 実験系心理学 / 学習 / 行動分析 / オペラント条件づけ |
研究概要 |
見るという行動を理解するうえで、ものを見ることが引き金となって新たな「見る」を含む様々な行動を産出するという、前駆行動としての能動的な「見る」と、ものを含む環境が見る行動を制御した結果、特定のものや場所を見るようになるという、環境条件との受動的な関係にある「見る」に注目した。これらを視線による制御、視線の制御として取り扱った本研究では、選択行動が特定のものに向かう条件でもその前駆行動としての視線は良い予測を与えないことや、周辺視野への制限に比例して視線移動の変化が生じることが確かめられた。
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