研究課題/領域番号 |
19530663
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
小嶋 祥三 慶應義塾大学, 文学部, 教授 (70027499)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 近赤外線分光法 / 機能的脳画像法 / マザリーズ / イメージ生成 / 有線領外身体領域 / 個体間同時記録 / 近赤外分光法 / 母子間相互作用 / motherese / 自己 / 他者 / 自伝的記憶 / differential memory effect |
研究概要 |
この研究では、新しい脳機能計測法である近赤外分光法(NIRS)の長所を生かした研究を行った。NIRSの長所は実験参加者の動きに比較的強いこと、複数の参加者から同時に記録することが可能なことであるが、その背景として、測定がきわめて容易、簡便であることがある。動きに関しては、上肢を使う大きな運動とそのイメージ生成が有線領外身体領域(EBA)を活性化させた。複数の同時記録では、囲碁の教授における前頭葉の活動記録の予備研究を行った。また、嘘や性格特性と脳の活動との関係も検討した。
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