研究課題/領域番号 |
19530666
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
厳島 行雄 日本大学, 文理学部, 教授 (20147698)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 人間の記憶 / 目撃証言 / 社会的影響 / 耳撃証言 / 記憶 / 情報媒体 / 嘘 / アンダーマイニング効果 / 目撃記憶 / 事後情報 / 情報の媒体効果 / 記憶の歪み / 出来事の想起 / 情報の信用性 / 事後情報効果 / 提示媒体 |
研究概要 |
裁判等の証人は記憶を頼りに、自分の経験を語る。そのような記憶は再構成的であり、経験される出来事の記憶の正確さは、その出来事の後に触れる社会的情報によって大きく損なわれることが知られている。本研究ではそのような影響の基礎的研究を行い、情報が伝えられる媒体の違いによる効果、嘘をつくという行為による記憶への影響、耳撃証言の正確さを明らかにした。
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