研究課題/領域番号 |
19530670
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山田 一之 独立行政法人理化学研究所, 動物実験支援ユニット, 専門職研究員 (50212288)
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連携研究者 |
本間 千尋 独立行政法人理化学研究所, 動物実験支援ユニット, テクニカルスタッフ
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 防御的覆い隠し行動 / ガラスビーズ覆い隠し行動 / 床材 / 情動 / 抗鬱薬 / 抗不安薬 / マウス / 穴掘り行動(digging) / 衝動性 / 動物モデル / 系統 / 防御行動 / 床敷 / 遺伝子改変動物 / 精神疾患 / 自発活動性 / 行動表現型解析 / ガラスビーズ / SSRI / セロトニン / ベンゾジアゼピン |
研究概要 |
マウスのガラスビーズ覆い隠し行動(MB)をモデルとして、抗鬱薬や抗不安薬の評価に適した実験システムの構築を試みた。まず、実験に用いる床材の種類とMBの関係を検討し、床材の物理的特徴と相関してMBが変化する可能性を見いだし(2007年度)、これを系統的に明らかにし、国際誌に発表した(2008-9年度)。そして、MBによる各種薬剤の評価には適した床材があることを示した(2008年度)。さらに、MBの系統差について検討し、評価する薬剤の特性によって、薬効評価に適した系統がある可能性を示した(2009年度)。
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