研究課題/領域番号 |
19530690
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
吉川 卓治 名古屋大学, 教育発達科学研究科, 教授 (50230694)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 教育史 / 高等教育史 / 公立専門学校 / 公立大学 / 1940年代 / 公立高等教育機関 / 地方公共団体 / 総力戦体制 / 戦後改革 / 医学専門学校 / 「地方病」 / 「無医村」 |
研究概要 |
1945年のアジア・太平洋戦争の敗戦をはさむ1940年代は、高等教育機関の拡大期であった。なかでも公立高等教育機関はこの時期一貫して増加傾向にあった。これはなぜなのか、その謎を解明することが本研究の最終的な目的であった。そのため研究では、政策主体、地方公共団体、地域民衆の三つのアクターを設定し、それぞれがどのように公立高等教育機関の設置にかかわっていったのかを明らかにした。
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