研究課題/領域番号 |
19530697
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 兵庫教育大学 |
研究代表者 |
安部 崇慶 兵庫教育大学, 学校教育研究科, 教授 (10136020)
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研究分担者 |
畑野 裕子 神戸親和女子大学, 発達教育学部, 教授 (80167585)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 芸道 / 全体論 / 稽古論 / 口伝 |
研究概要 |
わが国の伝統的教育のパラダイムとされる芸道の教育は、欧米の教育のパラダイムを範とした現代の学校教育システムとその姿を異とする。「全体論」の立場から芸道の教育を考察した時、それは専門的な知識・技能の習熟を目指す「道」言説と仏教的な「心」言説とのいわば異種言説間の相容れなさをうまく配置した点にわが国芸道の教育の特徴が認められる。こうした点を本研究では、各地の芸能の事例研究や芸能史研究から明らかにできた。
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