研究課題/領域番号 |
19530711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
清原 正義 兵庫県立大学, 環境人間学部, 教授 (50137254)
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研究分担者 |
横山 純一 (横田 純一) 北海学園大学, 法学部, 教授 (30191521)
坂野 慎二 玉川大学, 教育学部, 准教授 (30235163)
〓 秀 (とう 秀) 兵庫県立大学, 環境人間学部, 准教授 (70305689)
本図 愛実 宮城教育大学, 准教授 (70293850)
末冨 芳 福岡教育大学, 准教授 (40363296)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教員 / 給与 / 学校運営職種 / 教育指導職種 / 教育評価 / 教員給与 / 教員評価 / 能力主義 |
研究概要 |
本研究では、日本、イギリス、スウェーデンの教員給与制度の比較研究を行った。とりわけ、給料表の構成と教員評価の導入に注目した。わが国でも、新たな職の設置にともなう級の多元化が見られるが、イギリスでは教員給料表そのものがいくつかの職位ごとに分かれている。また、移行に際して全国的な審査がある。スウェーデンでは級の区別を廃止して、校長と教員の協議によって最終的に給与額を決定する。いずれの場合でもそこで教員評価が重要な役割を占める。わが国でも給料表の多元化は検討すべきであるが、他方、教員評価では評価方法を見直して、より公正かつ公平な制度が必要になる。
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