研究課題/領域番号 |
19530716
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育学
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研究機関 | 聖心女子大学 |
研究代表者 |
鶴田 敦子 聖心女子大学, 文学部, 教授 (40250906)
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研究分担者 |
高野 俊 和洋女子大学, 人文学部, 教授 (40216685)
片岡 洋子 千葉大学, 教育学部, 教授 (80226018)
伊藤 葉子 千葉大学, 教育学部, 教授 (30282437)
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研究協力者 |
宮下 理恵子 東京学芸大学, 附属小金井小学校, 非常勤教諭
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 家庭科教師 / カリキュラムの自主編成 / 自主的サークル / 自主編成教科書 / 京都府政 / 長野県教育文化会議 / 男女平等 / 高校3原則 / 男女同一カリキュラム / 1970年代 / 長野県 / 家庭科教師のライフヒストリー / 教育文化会議 / 総合技術教育 / 自主的な学習会 / 自主的な教科書作成 / 家庭科の男女共修 / 男性教師 / 京都府 / 日本教職員組合 / 家庭科の教科内容 |
研究概要 |
男女同一カリキュラムの成立には、別学のカリキュラムに疑問を感じた家庭科教師達の取り組みから始まっており、京都府の場合はそれを京都府政が、長野県の場合は、教職員組合が組織する長野県教育文化会議が支えていたことによる。これらの二つの組織はいずれも高校3原則を堅持しており、男女共学の理念にたっていた。また、この取り組みの過程でふたつの県の教師達は、ともに生活の現実をとらえることを基礎にした教科論を研究していた。
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