研究課題/領域番号 |
19530763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
佐藤 智美 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 教授 (80240076)
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研究分担者 |
山村 滋 東洋英和女学院大学, 大学入試センター研究開発部, 准教授 (30212294)
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連携研究者 |
山村 滋 独立行政法人大学入試センター, 研究開発部, 教授 (30212294)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大学入学 / 高大接続 / 大学ユニバーサル化 / カナダ / オーストラリア / 大学入試 / 中等教育 / OUAC |
研究概要 |
本研究では、カナダとオーストラリアという単線型の中等教育制度を採る国(州)に着目し、スムースな高大接続の可能性を探ることにした。我が国の高校多様化政策と大学入試多様化政策の帰結が高校での学習内容の拡散と「受験シフト」の先鋭化を招いたことを踏まえると、高校での成績評価に基づく大学入学システムが適している。長期的には、カナダのオンタリオ州やオーストラリアのクイーンズランド州を参考にすれば、高校の成績に基づく大学入学システムが大学ユニバーサル化時代にふさわしい高大接続モデルの1つであるといえる。
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