研究課題/領域番号 |
19530766
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 佛教大学 |
研究代表者 |
原 清治 佛教大学, 教育学部, 教授 (20278469)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 専修学校 / 高度専門士 / 大学院 / 大学院入学資格 |
研究概要 |
4年制の専修学校卒業者に対して2005年より施行された「高度専門士」の称号と大学院入学資格の付与によって、これまで職業教育機関としての役割が強調されていた専門学校に、高等教育機関としての機能が付加され始めている。 本研究は、そうした専門学校の実態と機能変化を実証的に分析した。結果として、高度専門士の大学院入学は十分に機能しておらず、その背景には、大学院入学試験による学力の問題のみならず、授業料や大学院への進学情報の不足といった3つの要素が問題として指摘できた。
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