研究課題/領域番号 |
19530815
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
権藤 敦子 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (70289247)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 音楽教育史 / 日本音楽 / 教材化 |
研究概要 |
歴史的に捉えると、我が国や郷土の伝統音楽、なかでも民謡やわらべうたと、作品として新作された唱歌や童謡との間には深い溝が存在する。明治期以降、唱歌教育と西洋音楽の関係、日本音楽の関係は変化しているが、現在の音楽科教育は西洋音楽の影響のもとに成立してきており、現在の音楽科教育において日本音楽の教材化を行うためには、西洋音楽の歌と日本語で歌われる口承の歌の違いを捉え、教材観の見直しを行う必要がある。
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