研究課題/領域番号 |
19530831
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
平岡 賢治 長崎大学, 教育学部, 教授 (10315210)
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研究分担者 |
宮内 香織 長崎大学, 教育学部, 准教授 (00432964)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 複式教育 / 創造性 / 算数科 / 授業構成 / 数学的モデル |
研究概要 |
算数科複式授業の授業構成では、教材の共有性と単純化が不可欠である、教材の単純化は算数的活動の広がりを促し創造性を育む要因になる、導入場面では既習内容を視野に入れた操作活動が算数的活動を誘発する、「わたり」と「ずらし」の教師の判断は授業理解の枠組みが効果的である、複式授業でも教師の教科力が重要である。これらのことは協力校の継続した実践的研究で教師や子どもたちの変容から確認できた。
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