研究課題/領域番号 |
19530840
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 東洋英和女学院大学 |
研究代表者 |
坪井 龍太 東洋英和女学院大学, 人間科学部, 准教授 (30440374)
|
研究分担者 |
川崎 誠司 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10282782)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 公正(equity) / 多文化教育 / 社会科教育 / シチズンシップ教育 / Language Arts |
研究概要 |
日本人帰国子女たちが考える公正概念や越境体験の記述を分析することからスタートした。それをアメリカ連邦最高裁や日本の最高裁の判例等に現れる構成の概念と比較検討しつつ、これからの社会科教育における公正概念の学習内容と方法について、主にハワイの小・中学校の授業観察を通じて考察を試みた。また国内の学校の授業観察と文献研究も踏まえ、学習論としての多文化教育の重要性を理論化することに課題を見いだした。
|