研究課題/領域番号 |
19530843
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 龍谷大学 |
研究代表者 |
権 五定 龍谷大学, 国際文化学部, 教授 (30288641)
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研究協力者 |
イ トンウォン 仁川教育大学
チョイ ヨンキュウ 韓国教員大学
クォン オヒョン 慶尚大学
キム ヨンソク 慶尚大学
チョン ホポン 晋州教育大学
パク ヨンジョ 晋州教育大学
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ナショナリズム教育 / 屈折ナショナリズムの教育 / 相剋ナショナリズムの教育 / 屈折ナショナリズム教育 / 相剋ナショナリズム教育 / 啓蒙的ナショナリズム教育 / 屈折ナショナリズム / 排他ナショナリズム |
研究概要 |
韓国のナショナリズム教育は、飛躍・転化・dogmaticなindoctrinationの方法でナショナリズムを信仰化していく過程をたどってきた。信仰化したナショナリズムは「閉ざされた形式」(聖域論理・方法)となり、すべての批判を拒む。ナショナリズム教育の論理は主導勢力が変わっても一貫している。一方、ナショナリズム教育の内容は、主導勢力(政権・非政権パワー集団)が設定する、相剋パワー集団が変われば屈折的に変幻する。そこに相剋ナショナリズムが生まれる。
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