研究課題/領域番号 |
19530845
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 広島経済大学 |
研究代表者 |
武藤 清吾 広島経済大学, 経済学部, 准教授 (30441504)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 旧制中等教育 / 文芸 / 国語読本 / 教養 / 芥川龍之介 / 菊池寛 / 赤い鳥 / 西尾実 / 垣内松三 / 国語 / 国語教科書 / 文芸読本 / 中等教育 |
研究概要 |
旧制中等学校生向けの芥川龍之介編『近代日本文芸読本』、菊池寛編『新文芸読本』、垣内松三編『国文選』、岩波編集部編『国語』、鈴木三重吉主宰『赤い鳥』を対象に、教材選定、編集によって示された教養のすがたを明らかにした。特にそれらの編集者の文芸観、教育観に注目して、文芸、国語読本の学び手となった中学生たちの教養形成に与えた影響を見た。また、これらの読本が相互に影響しあいながら編集され、さらに新しい教養を生み出していった事実も明らかにした。
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