研究課題/領域番号 |
19530850
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
教科教育学
|
研究機関 | 東京都市大学 |
研究代表者 |
岩田 遵子 東京都市大学, 人間科学部, 教授 (80269521)
|
研究分担者 |
小川 博久 聖徳大学, 人文学部, 教授 (60002698)
|
連携研究者 |
小川 博久 聖徳大学, 文学部, 教授 (60002698)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | 子ども集団 / いじめ / 近代学校教育制度 / ノリの共有 / 規範形成 / 遊び / 身体的同調 / 儀礼的コミュニケーション / 劇活動 |
研究概要 |
学級崩壊等に見られるような、子どもたちの規範意識が低下している状態に対して、従来は、教師が規範を厳しく指導するなど、子どもたちの外側から規範を強制的に刻印する方法が主張されてきた。それに対して本研究は、子ども集団が内側から規範を形成していく原理とその可能性およびそのための保育者や教師に求められる援助のあり方を、幼稚園と小学校におけるフィールド調査によるエスノグラフィーによって明らかにした。
|