研究課題/領域番号 |
19530860
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 筑波技術大学 |
研究代表者 |
長南 浩人 筑波技術大学, 障害者高等教育研究支援センター, 准教授 (70364130)
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研究分担者 |
城間 将江 国際医療福祉大学, 保健学部, 教授 (80285981)
濱田 豊彦 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (80313279)
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連携研究者 |
濱田 豊彦 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (80313279)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 人工内耳 / 音韻意識 / 聴覚障害児 / 音節分解 / 音節抽出 |
研究概要 |
本研究は、人工内耳装用児の音韻意識の発達の特徴と規定要因を検討した。その結果、彼らの音韻意識が、文字という視覚的イメージや指文字という筋運動感覚と視覚情報を伴う手段を手がかりとしていることわかった。次に、このようにして形成された表象の読みの機能を検討した。その結果、視覚的なイメージによる表象が、健聴児のような聴知覚を利用した音韻意識と類似した働きをすることを示し、読みの能力の発達に肯定的に関与することがわかった。
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