研究課題/領域番号 |
19530871
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
特別支援教育
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
関 あゆみ 鳥取大学, 地域学部, 准教授 (10304221)
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研究分担者 |
内山 仁志 鳥取大学, 地域学部, 助教 (60348604)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 学習障害 / ディスレクシア / 音韻認識 / 聴覚認知 / 国際情報交換 / イギリス |
研究概要 |
ディスレクシア児,健常児者を対象に日本人の英語習得と聴覚認知・音韻能力の関連を検討した。ディスレクシア児では聴覚認知課題のうち振幅変化課題が不良であったが,中学進学後はその成績に関わらず全例が英語学習に困難を認めた。成人の音韻能力は仮名の音読速度と相関したが,英語能力とは相関を認めなかった。外国語としての英語の習得には動機の影響が大きく,認知的要因の解明のためには第二言語環境にある例での検討が重要と考えられた。
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