研究課題/領域番号 |
19540023
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
斉藤 盛彦 (斎藤 盛彦) 京都大学, 数理解析研究所, 准教授 (10186968)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ホッジ加群 / ネロン模型 / 認容法函数 / スペクトラム / 消滅輪体 / チャウ・キュネット分解 / 交叉コホモロジー / 超平面配置 / ホッジ予想 / 許容法函数 / スペクトル / 跳躍係数 / ウェイト・フィルトレーション |
研究概要 |
代数幾何学の基礎の一つであるホッジ加群の理論とは, グロタンディック・ドリーニュらによってヴェイユ予想の解決の為に創られた理論に標数0の世界において対応する物として元来発見されたのであるが、その応用については基本的なものを除いては未だ十分に研究され尽くされているとは言えない状態にある。そこでホッジ加群の応用について研究を行い、それがネロン模型の一般化やチャウ・キュネット分解等の研究に有効である事を示した。
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