研究課題/領域番号 |
19540046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
代数学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
古澤 昌秋 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (50294525)
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研究分担者 |
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (60204575)
谷崎 俊之 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 教授 (70142916)
市野 篤史 大阪市立大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (40347480)
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連携研究者 |
兼田 正治 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (60204575)
谷崎 俊之 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 教授 (70142916)
市野 篤史 大阪市立大学, 大学院理学研究科, 准教授 (40347480)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2008年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2007年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 数論 / 相対跡公式 / 保型エル函数 / ジーゲル保型形式 / エル函数の特殊値 |
研究概要 |
次数2の一般斜交群GSp(4)の尖点表現に付随するスピノルL函数について、その函数等式の中心における特殊値についての研究を行った。この特殊値に関しては、S. Boecherer の予想がある。また、この予想は、直交群やユニタリー群に関するGross-Prasad 予想の一つの事例にもなっている。本研究においては、Boecherer の予想を証明することが期待される新しい相対跡公式を定式化し、その基本補題をヘッケ環の単位元に関して証明した。
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