研究課題/領域番号 |
19540103
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
幾何学
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研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
吉岡 朗 東京理科大学, 理学部, 教授 (40200935)
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研究分担者 |
原 民夫 東京理科大学, 工学部, 教授 (10120205)
小池 直之 東京理科大学, 理学部, 准教授 (00281410)
前田 吉昭 慶応義塾大学, 理工学部, 教授 (40101076)
宮崎 直哉 慶応義塾大学, 経済学部, 教授 (50315826)
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連携研究者 |
大森 英樹 東京理科大学, 理工学部, 嘱託教授 (20087018)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 幾何学 / 関数論 / 非可換幾何学 / 量子化 / 数理物理学 / star product / deformation quantization / noncommutative geometry / Poisson geometry / symplectic geometry / quantization / poisson geometry |
研究概要 |
複素数平面上の整関数は通常の積で可換な代数をなすが, 変形量子化によりこの積を変形し, 非可換な代数の構造を導入した。正則関数・特殊関数などに成立する関数等式が非可換な変形を受け, 新たな等式が得られた。関数の集合に完備な位相を導入することにより非可換な指数関数をこの代数の中で与えることができる。これを用いてフーリェ変換, ラプラス変換などを考えることができた。
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