研究課題/領域番号 |
19540117
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
数学一般(含確率論・統計数学)
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
真島 秀行 お茶の水女子大学, 大学院・人間文化創成科学研究科, 教授 (50111456)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 関孝和 / 和算 / 円周率 / 行列式 / 西田明則 / 建部賢弘 / 上野俊之丞 / 砲家秘函 / 関新助 / 解伏題之法 / 称平術 / 東京湾海堡 / 楊輝算法 / 括要算法 / 綴術算経 / 綴術真本 / 数学史 / 測量 / 八線表 / 関流 / 停車園 |
研究概要 |
西田明則は江戸時代後期、若い頃に関流の数学の勉強をし、明治時代に国防のために尽くし、その和算蔵書がお茶の水女子大学にある。それらの本、関孝和の伝記と業績の研究を行った。関孝和は江戸初期の日本の数学者で、世界で初めて所謂「終結式と行列式」を研究したことで知られている。関の死後300周年の機会に、筆者は関家、特に養父や最初の仕官に関する重要な記録と事実を発見し、関孝和の履歴書を書けるようになった。関の円周率の計算、行列式についても新たな見解を提示した。
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