研究課題
基盤研究(C)
セメレディの一様性補題というグラフ理論の定理が、さまざまな組み合わせ論で有効であったことがすでに知られていたが、このセメレディの一様性補題をきれいな形で拡張した。従来の一様性補題は、複雑な手続きを何回も繰り返すことにより、所望の分割を得ていたが、非常に単純な確率的サンプルをたった一回とることによってほぼ常に実現されることが、この新しい拡張の利点である。この利点を生かし、いくつかの問題において応用し、有効性をしめした。
すべて 2008 2007 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (10件) 備考 (2件)
Electronic Notes in Discrete Mathematics 29
ページ: 47-51
Electronic Notes in Discrete Mathematics
巻: 29 ページ: 47-51
http://front.math.ucdavis.edu/0904.4927
http://front.math.ucdavis.edu/0712.0425