研究課題/領域番号 |
19540166
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
宮本 育子 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00009606)
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研究分担者 |
種村 秀紀 千葉大学, 大学院・理学研究科, 教授 (40217162)
下村 勝孝 茨城大学, 理学部, 准教授 (00201559)
吉田 英信 千葉大学, 名誉教授 (60009280)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 複素解析 / 非有界領域 / ディリクレ問題 / 熱方程式 / ポアソン核 / ガウスワイヤストラス核 / 調和関数 / temperature / minimum princinle / minimum principle / コーン / シリンダー / minimally thin sets / rarefied sets |
研究概要 |
非有界領域における楕円型及び放物型ポテンシャル論の研究が目的であった。楕円型すなわちラプラスの方程式の解(調和関数)について、無限遠点での近傍での解の性質に現れる希薄集合についての定性的性質と定量的性質を考察した。放物型すなわち熱方程式の解(temperature)について,調和関数について得られていることに対応する結果がどのようになるか、まだほとんど未解決である。しかし公理論的にやる糸口ができた。
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