研究課題/領域番号 |
19540183
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
|
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
川下 美潮 広島大学, 大学院・理学研究科, 准教授 (80214633)
|
研究分担者 |
盛田 健彦 大阪大学, 大学院・理学研究科, 教授 (00192782)
池畠 良 広島大学, 大学院・教育学研究科, 准教授 (10249758)
曽我 日出夫 茨城大学, 教育学部, 教授 (40125795)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
|
キーワード | 散乱理論 / 弾性表面波 / 角を持つ領域 / 漸近解析 |
研究概要 |
本研究課題と関係があると思われる次の研究課題に取り組んだ。 (1)多次元の熱方程式の境界値逆問題に対する考察 (2)波動方程式の解の局所エネルギーに関する減衰評価についてこれらについてはそれぞれ新たなことが明らかになり、研究論文をまとめることができた。 一方、本研究を計画した段階で考えていた課題については期待したような成果が上がらなかった。角がない場合にもこれまでの研究を整理し直す必要があった。これについては完全なものが得られ、論文として公開できた。いずれにせよ本研究課題はかなりの冒険であったことは認めざるを得ない。
|