研究課題/領域番号 |
19540204
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎解析学
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研究機関 | 岡山理科大学 |
研究代表者 |
神谷 茂保 岡山理科大学, 工学部, 教授 (80122381)
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研究分担者 |
山崎 正之 岡山理科大学, 理学部, 教授 (70174646)
竹中 茂夫 岡山理科大学, 理学部, 教授 (80022680)
村上 悟 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40123963)
示野 信一 岡山理科大学, 理学部, 准教授 (60254140)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 離散群 / 複素双曲空間 / 複素双曲空問 / PU(1,2;C) / complex hyperbolic triangle group / regular elliptic |
研究概要 |
2次元複素双曲空間に作用するPU(1,2;C)の離散部分群に関する研究をおこなった。 (1)離散群の研究において、群が離散性を持つかための条件を見出すことは重要である。放物型の元を持つPU(1,2;C)の部分群に対して複素双曲版清水の補題を得た。これを用いて離散群の基本領域を構成する上で役立つprecisely invariant regionを構成した。 (2)複素双曲三角群について考察しその離散性を議論した。離散的な複素双曲三角群を見つけ出した。
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