研究課題/領域番号 |
19540250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 独立行政法人宇宙航空研究開発機構 |
研究代表者 |
松浦 周二 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (10321572)
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研究分担者 |
松本 敏雄 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 名誉教授 (60022696)
和田 武彦 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 助教 (50312202)
白旗 麻衣 独立行政法人宇宙航空研究開発機構, 宇宙科学研究本部, 博士研究員 (50450713)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 宇宙物理 / 赤外線天文学 / 宇宙背景放射 / 観測的研究 / あかり衛星 / 第一世代の星 / 銀河形成 / 構造形成 / 光学赤外線天文学 / 天文 |
研究概要 |
個別には分解できないほど遠くにある宇宙初期の天体の光は, おり重なって, 全天からやってくる等方的な宇宙背景放射として観測される.本研究では, 「あかり」衛星により赤外線のほぼ全波長域にわたる宇宙背景放射の観測を実施し, データを解析した.その結果, 宇宙赤外線背景放射の存在を検証するとともに, そのわずかな強度むらには宇宙で最初にできた星や銀河の痕跡が残されている可能性があることがわかった.
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