研究課題/領域番号 |
19540260
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 茨城大学 |
研究代表者 |
柳田 昭平 茨城大学, 理学部, 教授 (40013429)
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研究分担者 |
山本 明 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究所, 共通基盤施設, 教授 (30113418)
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研究協力者 |
三宅 晶子 茨城県立医療大学, 保健医療学部, 嘱託助手
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 宇宙線 / 太陽変調 / 反陽子 / 確率微分方程式 / 太陽圏 / 惑星間空間磁場 / PLD / galactic cosmic rays / solar modulation / antiproton / 銀河宇宙線 |
研究概要 |
カレントシートを含むParker-typeやFisk-typeの惑星間空間磁場(HMF)モデルを構築し、銀河宇宙線太陽変調を確率微分方程式でシミュレーションすることで、太陽変調の宇宙線電荷符号依存性の定量的な解析を可能とする空間フル3次元コードを開発した。銀河宇宙線強度の22年周期変動を定性的に再現できたが、陽子/反陽子比の変動の定量的再現には至らなかった。一方でHMFの極性が異なる時期のAMSおよびPAMELAによる電子/陽電子比の観測結果は再現できた。
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